フロリダ州で二人の娘を子育て中&ワーキングマムのだいありーです。10歳の娘はGifted。7歳の娘は自閉症。GiftedとASD、Special Educationの子育てに奮闘中!


by pixidust

カテゴリ:Speech( 2 )

発達障害専門の小児科医、Dr。Lから紹介してもらったUCFのCommunication Disorder Clinic.
スピーチセラピスト(SLP)になるため、修士号を目指して勉強している大学院生が、安価でスピーチセラピーを行ってくれる場所です。大学院生の「Clinician」にはそれぞれSLPの資格を持ったインストラクターがついていて、その監視の下セッションは行われます。

ヘイリーはここで去年の9月秋学期からセラピーを受け始めました。
一時間のセッションで$27ドル(収入によるスライド制)は、SLPの30分$40に比べれば破格の値段ですが、やはりまだ院生、最初は絶対にヘイリーに翻弄されます。でも、3回目、4回目ぐらいになってくると、まあ内容のあるセッションにはなって行きました。

ところが、この夏の学期は・・・・・クライアントとのセッションはこれが始めてという院生。
最初からヘイリーの一人舞台。イスにも座らないなど、完全にあなどられていました。
インストラクターが介入に入ったりする事もしばしば。
そして、5回目となる今週のセッションで何とか、少しプラン通り進むようになって来ました。
うーん、この落ち着きの無さ・・・・リスニング・セラピーで何とかならないかしら。

と、それはさておき。

ここに来るメリットは、知識豊富なインストラクターの人に色々質問をぶつけて教えてもらえる事。
今日は、研究論文のコピーを3部もらいました。
ヘイリーの最大の問題点でもあるのが「Echolalia」、「おうむがえし」とも言われますが、言われた事をそのままリピートしてしまうものです。そのEcholaliaを治すためのテクニックについて、そして、Echolaliaの種類について(3つあります)の論文。さらに、読解力とは関係なく、読む事をまず教える事の大切さについて。担当のインストラクターはSLPの世界には珍しい男性。私の意欲を汲んでか、色々情報を教えてくれます。

ただ、このUCF家からは車で45分。
これまではABAのついでに行くことができましたが、この秋からは学校のスケジュールがつまるので続ける事が難しそう。本当は続けたいのですが、どうなる事か。
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by pixidust | 2010-07-09 12:02 | Speech
ヘイリーが最初に行ったスピーチセラピストは「Old School」とでも言うのだろうか、
絵の描いてあるセラピー用の本を使い、全くヘイリーの興味をそそる事ができなかった。
保険が利かないことが分かり、それなら家に近いかもっといい人を、とたどり着いたのがJさんだった。
友人の息子さんが、おなじオフィスの別のセラピストさんに診てもらっているので、その紹介で。
Jさんは、最初ドールハウスを使いヘイリーと遊ぶようにしてセッションを始めた。「IN」や「OUT」だけの表現から始まったが、今では動詞も入ったセンテンスを使えるようになった。まだ3-4語のフレーズだが、それでもかなりの成長である。
多い時は週2回30分のセッションをしていたが、お金が続かないので週1回ペース。
それでも、続けてきた甲斐があり、ヘイリーとJさんの信頼関係は確立しているようだ。
先月は初めて、ヘイリーの苦手なスタンダードテストを完了する事ができ、3歳台までレベルアップしている事がうかがえた。

今日のセッションは、インターンのAさんも一緒で、ベビーシッターがおらず来ていたJさんの息子、F君と一緒にゲームをしたり、とても内容の濃いものだったらしい。Jさんも、ここ数ヶ月で1番の集中力と参加意欲が見られたとうれしそう。これは、もしかしてiLS(別記)の効果?
昨日は、UCFの大学院生がヘイリーをイスに座らせる事もできなかったのを考えると、この差は一体何なんだ?やはり、経験のようだ。UCFでのビデオをJさんに見せると、「みんな最初はこうなのよね・・・」と懐かしそうに(?)いってた。

Jさんという良いセラピストに出会えて良かった。
そして、同じ母親という立場で、Jさんと信頼関係を持つ事ができた私も幸せである。
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by pixidust | 2010-06-26 08:38 | Speech