フロリダ州で二人の娘を子育て中&ワーキングマムのだいありーです。10歳の娘はGifted。7歳の娘は自閉症。GiftedとASD、Special Educationの子育てに奮闘中!


by pixidust

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夏休みのILS

さてさて、ずいぶんご無沙汰ですが、忘れないうちに夏のILSの進行状況を記録。

夏休みが始まる直前、5月の末に、プライベートスクールに勤めていた、ILSのプラクティショナー、Lさんが学校側の方針とぶつかり、堪忍袋の尾が切れて退職したと言うのをLinkdInで知りすぐに電話。夏休みの間家庭教師兼ILSのプロトコールをお願いできますかと聞いたら、二つ返事でOK! 美弥もヘイリーもWritingを中心に、二人まとめてみてもらうことにしました。Lさんは、うちから15分ぐらいの所に住んでいるのですが、近くにオフィスを間借りすることが出来、以前のように30分以上かけて彼女の勤めていた学校に通う必要も無く絶好の条件がそろいました。Lさんとも、「何か運命的なものを感じるわー」と盛り上がりました。

まず夏休みに入って、二人ともPreparatoryのプロトコールX10。その後休まず、ヘイリーはReading&Audio Processingのプロトコール(1-20)、美弥はConcentration & Attentionプロトコール(1-20)。
LさんのFocusも貸してもらって、二人同時に家でセッションを出来るので、時間の無駄なくスイスイ進みました。今回は、ヘイリーが足の骨を折りギブスをしていたこともあり、Wiiが大活躍。1時間のセッションの前半は、Writingのワークブックやスペリングの勉強。(算数は出来ません)そして、後半はWiiでヨガのストレッチ、糸通しや洗濯ばさみを使った、Fine Motorのエクササイズなどをしました。ギブスをしているので、バランス運動はほとんど出来ませんでしたが、座ってキャッチボールをしたり、ビーンバッグトス(お手玉)なども活躍。

Writingはヘイリーは主に苦手なJournal(絵日記)書き。最初はプロンプト中心で例文を書き写すことから。まだまだ、プロンプトが要りますが、徐々に向上しています。1年生の終わりまでには、5文の文章を書けるようにならないといけないらしいので、がんばって今からスタート!
美弥の問題点は、何事も急ぎすぎること。スペリングが間違いだらけの文章を書き直すと言う作業を続けて、じっくり文章を書く練習をしたり、課題図書の要約文に取り組みました。ハンドライティングはかなり向上しました!

最初のプロトコールが終了した後は2週間のお休み。

そして、今週から第2プロトコールで、ヘイリーはConcentration & Attention(1-14)に移行。
美弥はC&Aの続き(21-30)

これが終わる頃新学期が始まると言う、絶妙のタイミングです。
フォローアップは9月に入ってから、Preparatoryの1-7。


この夏、ヘイリーが1年間飲んできたADHDの薬を止めてみようという試みをしました。
先に医者の承諾も得ており、量を徐々に減らしていかなくても、いきなり止めて良いと言うので、止めてみたら・・・・・最初の夜は11時まで元気に起きておりました(笑) 2日目は10時まで、3日目はメラトニンを飲んでもらいましたが、4日目以降は普通に9時ごろ就寝。多動は、それほどひどいと感じる程度ではありませんでした。うーん、これはILSの効果なのか?本当は薬は要らなかったのか?どっちなんでしょう?
学校が始まり、席に座っていられないようならまた薬の服用を考えますが、これなら別に要らないんじゃないか?と言う感じです。 ILSはCalming,気持ちを落ち着かせる効果もあるので、ILSをやって、ADHDのお子さんが、薬を飲まなくてもよくなったという例はたくさん聞きます。

この夏のILSの効果はいかに?学校が始まってからどうなるか楽しみです。
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by Pixidust | 2012-08-08 14:24 | iLS


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ヘイリーが始めた新しいセラピー

週1回、1時間のセッションが4回終わりすでにすごい効果が出てきています。

気付いた事を覚え書き。

*単語ではなく、フルセンテンスで話す事が多くなった。
*相手の目を見て話す事が増えた。
*表情が豊かになった。
*スピーチセラピーでの集中力が増し、集中する時間が長くなった。
*車で移動中、周りの景色、見えるものについてのコメントが増えた。
*全体的にハッピー
*私が悲しそうな顔をしていたら、「Mama,Sad」と自発的に言った。(自閉症は人の感情や表情を読むスキルに欠ける)
*目・まゆ・鼻・口・耳・髪の毛と全てのパーツがそろった顔を自発的に描いた。(塗り絵は大好き、数字や文字は良く書くが、いわゆる「お絵かき」は自発的にしなかった)
*親やセラピストの指示に1回で従うようになった。
*トランジッションが以前よりさらにスムーズになった。


など。

最近脳についての本も読んでるけど、脳って本当に面白い。
このリスニング・セラピー、自分の機材を買ったら私もしてみよう。
ボケ防止になるかな?
脳は年に関係なく訓練すれば新しい回路がつながるそうです。

ヘイリーの目覚しい変化に一番驚いているのが、リスニング・セラピーをしてくれているLさん本人と、スピーチ・セラピストのJさん。Lさんは、プログラムの本社でやっているセミナーで、ヘイリーのセラピーに対する反応を報告すると言っていたし、Jさんは自分の息子さんにもやらせたいと言っていた。

昔から私は耳と言葉は密接な関係にあると思っていた。
でも、言葉だけでなく、脳は三半規管を通して色々な情報をプロセスしているので、行動や感情などにも影響がある。

ヘイリーがやっている最初のプロトコールは、主にチャント。そう、あのグレゴリアン・チャントや、お経のような曲です。面白いと思ったのは、ヘイリーは低音域に良く反応するようで、これが大好き。集中力が高まるようです。
なぜ、ヘイリーが男性にいい反応を示すのかがこれでわかった。声が低いから。超低い声のグランパなんて大好きだもの。

次のセッションが楽しみ
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by pixidust | 2010-07-17 12:30 | iLS