小春日和のだいありー
2013-09-03T09:50:25+09:00
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フロリダ州で二人の娘を子育て中&ワーキングマムのだいありーです。10歳の娘はGifted。7歳の娘は自閉症。GiftedとASD、Special Educationの子育てに奮闘中!
Excite Blog
Labor Day
http://pixidust.exblog.jp/20942852/
2013-09-03T09:46:26+09:00
2013-09-03T09:50:25+09:00
2013-09-03T09:50:25+09:00
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未分類
ガールズはプールで大はしゃぎ
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スペリング & 算数のテスト
http://pixidust.exblog.jp/18967852/
2012-09-11T11:32:09+09:00
2012-09-11T11:32:04+09:00
2012-09-11T11:32:04+09:00
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ヘイリー
とても忙しそうです。
もう2回あったスペリングですと。5つの単語+3つのボーナス単語。
ちなみに最初のテストは、
into
find
car
lot
best
alphabet
August
rhyme
でした。最後の3つは、あくまでもエキストラポイント。
記憶力はいいヘイリーは、8問全問正解。
そして、2週目も全問正解でした。
しかし、算数の1分以内に答えると言うクイズ(ミニテスト)では、
1度目が正解率50%。落第点ではないですか!!
1+0= 2+0=
0+3= 3+0=
0+1= 0+2=
0+0= 1+0=
3+0= 2+0=
という、ヘイリーなら目を瞑っても出来そうな簡単な計算。
なんと、左の欄だけやって、右の欄は空白。
ABAで、早くプリントが終わったら裏にお絵かきしましょうと訓練したから
本人はやったつもりで裏にちゃんと落書きまでしてある(沈)
テストの紙の裏に書いた落書きは、
4+4=8 4+5=9 3+1=4 8-2=6
2X3=6
と、引き算や掛け算まで入っているし・・・・・・
先生の赤ペンのコメントは、「ヘイリーなら出来るって分かっているんだけど、これは時間を計ってするクイズだから」って。先生、始める前に、「右の欄と左の欄、両方やりましょう」って、
一言行ってくれれば出来ただろうに。
こういうことはこれから多いと思うので、次のIEPミーティングで言うつもり。
まあ、先生も分かっていると思うけど、最初の何週間はどこまで一人で出来るのか
様子を見ているのかもしれないと多めに見て、ガミガミ言うのは控えてます。
ちなみに、一応、IEPには、”Directions repeated and clarified”って、書いてあるんですけど・・・・
算数の宿題もほとんどは簡単でスイスイやってしまうのだけど、いざ文章題で、
「メリーちゃんは7枚クラッカーを持っていました。2つ食べました。さて、お皿にはクラッカーが何枚残っているでしょう?」
となると、答えは????分からないのです。それは単にちゃんと問題を読まないから。
適当に「7!」とか答えるのでたぶん、テストだったらバツ。
この凸凹さには相変わらず、悩まされますが、できない所を補っていってがんばりたいと思います。
コンセプトを学ばなければいけないサイエンスのテストは、前の日に何度も復習して、何とか80%の合格点を取ったよう。でも、「推定」とか、「情報収集」、さらには「予測」なんて単語が出てきて、こんなコンセプトを
どうやって教えればいいの??って感じです。
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新学期
http://pixidust.exblog.jp/18967739/
2012-09-11T11:04:50+09:00
2012-09-11T11:04:45+09:00
2012-09-11T11:04:45+09:00
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Girls
ヘイリーは完全メインストリーム(まあ、去年もほぼそうでしたが)で、スピーチと個人指導のプルアウト(別室に行って個別に指導してもらう時間)があるものの、始業から終業までずっとMs.Cのクラスです。6月のIEPミーティングで希望したとおりの担任の先生で、おまけに仲のいいお友達二人も一緒のクラスにしてもらえて、ほっと安心。おまけに、プリスクール時代のお友達も一緒。新しいお友達にも受け入れてもらえると良いなと思っています。
美弥は、隣の学校から来た新しい先生で、まだどんな感じの先生か良くつかめませんが、高学年になってくるとこういうものなんでしょうか?美弥も仲のいい友達(特別クラスなのでメンバーは毎年半数は変らない)と一緒なので、スムーズに4年生に移行しているようです。
課外授業では、去年のコーラスではなく、ORFF(打楽器アンサンブル)に入ることに。
二人の通う学校には支援学級が3クラスありますが、そのうち一クラスの担任に、ヘイリーのプリスクール時代の先生が採用されて、これまた家族ぐるみのお付き合いの方なので、私としては非常に安心できるようになりました。その方は、ダンススクールで先生もしていて、先週からヘイリーは、そこでダンスレッスンも受けることに!プリスクールの時にもその先生に少し教えてもらっていましたが、久しぶりのレオタード、本人は気に入って、レッスンが終わった後もしばらく脱ぎたくないと言って着ていました。
最近のヘイリーは、算数の数式を口ずさむのが気になります。
8+5=13、1-2=-1、10X10=100、10-100=-90、600-2=598など。
答えがマイナスの引き算や、掛け算も入ってきました。止めないとずーっとやってます・・・・・
これを授業中もやっているんじゃないかとちょっと心配。先生に様子を聞こうと思っています。
家では、声に出して言うのではなく、紙に書きなさいとRe-directするようにしています。
ILSのおかげか、本読みも加熱し、IPADに入っているDr.Suessの本は暗記しているんじゃないかと思うくらい、すらすらと読んでいます。学校の宿題で1日20分は本を読み、読んだ本を連絡帳に書くと言うのがあるのですが、2週目からは自分で勝手に読んで、自分で勝手に連絡帳に書き込んでいるし。連絡帳に張ってもらえるシールがうれしいようです。
というわけで、今年の新学期は去年ほど心配なくスムーズなスタートとなっています。 ]]>
夏休みのILS
http://pixidust.exblog.jp/18797335/
2012-08-08T14:24:19+09:00
2012-08-08T14:24:06+09:00
2012-08-08T14:24:06+09:00
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iLS
夏休みが始まる直前、5月の末に、プライベートスクールに勤めていた、ILSのプラクティショナー、Lさんが学校側の方針とぶつかり、堪忍袋の尾が切れて退職したと言うのをLinkdInで知りすぐに電話。夏休みの間家庭教師兼ILSのプロトコールをお願いできますかと聞いたら、二つ返事でOK! 美弥もヘイリーもWritingを中心に、二人まとめてみてもらうことにしました。Lさんは、うちから15分ぐらいの所に住んでいるのですが、近くにオフィスを間借りすることが出来、以前のように30分以上かけて彼女の勤めていた学校に通う必要も無く絶好の条件がそろいました。Lさんとも、「何か運命的なものを感じるわー」と盛り上がりました。
まず夏休みに入って、二人ともPreparatoryのプロトコールX10。その後休まず、ヘイリーはReading&Audio Processingのプロトコール(1-20)、美弥はConcentration & Attentionプロトコール(1-20)。
LさんのFocusも貸してもらって、二人同時に家でセッションを出来るので、時間の無駄なくスイスイ進みました。今回は、ヘイリーが足の骨を折りギブスをしていたこともあり、Wiiが大活躍。1時間のセッションの前半は、Writingのワークブックやスペリングの勉強。(算数は出来ません)そして、後半はWiiでヨガのストレッチ、糸通しや洗濯ばさみを使った、Fine Motorのエクササイズなどをしました。ギブスをしているので、バランス運動はほとんど出来ませんでしたが、座ってキャッチボールをしたり、ビーンバッグトス(お手玉)なども活躍。
Writingはヘイリーは主に苦手なJournal(絵日記)書き。最初はプロンプト中心で例文を書き写すことから。まだまだ、プロンプトが要りますが、徐々に向上しています。1年生の終わりまでには、5文の文章を書けるようにならないといけないらしいので、がんばって今からスタート!
美弥の問題点は、何事も急ぎすぎること。スペリングが間違いだらけの文章を書き直すと言う作業を続けて、じっくり文章を書く練習をしたり、課題図書の要約文に取り組みました。ハンドライティングはかなり向上しました!
最初のプロトコールが終了した後は2週間のお休み。
そして、今週から第2プロトコールで、ヘイリーはConcentration & Attention(1-14)に移行。
美弥はC&Aの続き(21-30)
これが終わる頃新学期が始まると言う、絶妙のタイミングです。
フォローアップは9月に入ってから、Preparatoryの1-7。
この夏、ヘイリーが1年間飲んできたADHDの薬を止めてみようという試みをしました。
先に医者の承諾も得ており、量を徐々に減らしていかなくても、いきなり止めて良いと言うので、止めてみたら・・・・・最初の夜は11時まで元気に起きておりました(笑) 2日目は10時まで、3日目はメラトニンを飲んでもらいましたが、4日目以降は普通に9時ごろ就寝。多動は、それほどひどいと感じる程度ではありませんでした。うーん、これはILSの効果なのか?本当は薬は要らなかったのか?どっちなんでしょう?
学校が始まり、席に座っていられないようならまた薬の服用を考えますが、これなら別に要らないんじゃないか?と言う感じです。 ILSはCalming,気持ちを落ち着かせる効果もあるので、ILSをやって、ADHDのお子さんが、薬を飲まなくてもよくなったという例はたくさん聞きます。
この夏のILSの効果はいかに?学校が始まってからどうなるか楽しみです。
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新学期
http://pixidust.exblog.jp/16171795/
2011-08-25T12:42:44+09:00
2011-08-25T12:33:47+09:00
2011-08-25T12:33:47+09:00
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Girls
でも、ヘイリーのキンダー入学を記念して(?)またがんばってみようと、気持ちを新たにしております。
新学期・・・・
美弥は3年生、ヘイリーはキンダー。
二人が同じ学校に通うのは初めてです。
ASDのPreKを丸2年やったヘイリー。かわいがってもらった先生達にお別れを告げ、新しい環境へ飛び込みます。IEPでは、普通のクラスと、ESEと半々ぐらいから始めましょう、と言う感じだったのが、6月に行った最後のミーティングで、出来れば普通のクラスでサークルタイム(朝の会)から一日をはじめて欲しいと強く希望したのが通ってしまったのか、何と、初日から全日普通クラス。
前の週、Meet The Teacher DayでESEのクラスにも行った私はなに??
そこで、「あなたの子供はこのクラスではない」と言ってくれない先生はもっと????
普通のクラスに戻り、担任の先生は新卒1年目。他の保護者が、「あら、あの子生徒かと思ったわ」と言ってました。
一応Special Educationを勉強したそうですが、ちょっぴり不安。。。。
でも、やる気満々で、フレッシュな分こちらの言う通りにやってくれるかなと思ってみたり。
現在3日目、毎日メールをする私にすぐ返信してくれますが、特に問題なく行っているようです。
私はスパイ ボランティアとして図書館に入り浸り監視。カフェテリアでランチを食べているヘイリーを観察しましたが、ちゃんと座って食べているではないか!!!おまけに、教室に戻る時の列にもちゃんと並んでいる!!!自分の子供ながらびっくり。
これまでヘイリーを教えてきてくれたABAセラピスト、スピーチ・セラピスト、ESE PreKの先生達のおかげだなーと感謝感激の瞬間でした。
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覚書
http://pixidust.exblog.jp/14332208/
2010-11-02T13:47:47+09:00
2010-11-02T13:45:49+09:00
2010-11-02T13:45:49+09:00
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ヘイリー
日々、小さなことだがいろいろな変化が見えているので、忘れないように書いておこう。
ここ1-2ヶ月での大きな変化といえば、美弥と遊ぶようになった、というか、遊ぼうと誘うようになった。
最初はお絵かきを一緒にしようと、美弥の分の紙も用意し美弥を呼んだ。
次は、ソファーに布団をかけて「クラブハウス」をつくり、一緒に入るように誘った。
最近は、裏庭のレンガの通路にチョークでお絵かきしようと美弥を誘った。
美弥が裏庭で遊ぶと、自分もと一緒に出て行くようになった。
学校では、ブレンダン君やマーシャにちょっかいを掛けられ、ほとんど嫌がるそうだが気が向けば一緒に遊ぶらしい。プレイグラウンドの端にある小高い所から、みんなで駆け下りるゲームを楽しそうにやっていた。
クレイニアムはやはり、人数が多すぎる(18人うち12人男子)ためか注意散漫、または逃避癖が出ているよう。
担任の先生が家族の病気で長期の休みを取り、副担任とサブの状態が続いたのもあるのかも。
やはり、あれだけ手間のかかる「健常児」達が多いと、一人一人に細かい手が行き届かない。
やはり、規模を大きくしすぎたのが裏目にでたか。
ジェニファーとのスピーチセラピーは毎回内容の濃いものになっている。
ヘイリーが集中してやっているそうで、毎回プログレスが見られる。
来学期はUCFのスピーチを復活させようか?
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歯科検診
http://pixidust.exblog.jp/13998555/
2010-09-14T01:00:56+09:00
2010-09-14T01:00:12+09:00
2010-09-14T01:00:12+09:00
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Girls
美弥は去年の暮れにいっぱい虫歯を治して以来、フッ素リンスにフロスとがんばってきましたが、やはり「虫歯になりかけ」の部分が2箇所。 まだ小さいので治療はせず、様子を見ましょうとのこと。
ヘイリーは前回できなかったレントゲン写真を、家でした練習の成果があって、すべて完了!
おまけに、虫歯ゼロ!!!!!やったー!!!
ちなみに、私は2週間後虫歯の治療です・・・・ホント私、昔から虫歯になりやすく、しょっちゅうどこか治してます。]]>
新学期3週間経過
http://pixidust.exblog.jp/13977627/
2010-09-11T15:22:02+09:00
2010-09-11T15:21:17+09:00
2010-09-11T15:21:17+09:00
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Girls
美弥は本格的な宿題と、エンリッチメントの課題も出て、「おー、ギフテッドってこんなんか~」と感じ始めております。リーディングはレベル別のグループ学習になるので、そのレベル分けテストもやったようです。結果は??
まだきいておりません。以前から少し気になっていた「字の汚さ」、ますます気になってきてしまいました。
というのも、日本語補習校のテストで、字が汚かったり、間違ったのにきれいに消さず二重書きで合格点を取れなかったり、本人にも字を書くこと(英語も日本語も)に対して苦手意識が明らかに見えます。でも、OTにEvaluationしてもらって、Writing Coachみたいなのやったら1時間100ドルかかるらしいし・・・・・
学校と家で何とかするしかないので、担任の先生に相談してみます。
相変わらず、学校で何が起こっているかは、美弥があまり話さないのでつかみにくいです。
でも、問題行動(?)のある子は去年に比べてぐっと減ったようで、平和なクラスルームのようです。
ヘイリーはサマーキャンプ、とリスニング・セラピーの効果があってか、去年に比べたらサークル・タイムで先生の言うことや、他の子がしていることに注意をはらえるようになったようです。今日、ホリーさんが視察・コーチングに行ったので、いろいろ様子を教えてくれました。担任の先生にも、いろいろポイントを教えてくれたみたいなので、プリスクールでの3時間が内容の濃いものになっていくとうれしいです。
ASDプリスクールの方は、すでに一人増えて生徒は6人。MAXの8人にすぐ達してしまいそう。
カフェテリアに行ってのランチも順調に行っているようです。
去年から一緒のブレンダン君は、ますますお喋りになってきて、ヘイリーにしょっちゅうちょっかいをかけているようですが、Socialという意味でそれは大歓迎。オーディオ・ブックも自分で出来るようになって、ふむふむ読んでいるとか。新しいプレイグラウンドがお気に入りのようです。
リスニング・セラピーを家でするようになって3週間、ヘッドフォンのケーブルがルースになっていると思って、リンさんに他のものと交換してもらったが、どうも私がしっかりプラグを差し込んでいなかった可能性が・・・
まあ、今はちゃんと音が聞こえているのでOKとします。まだ、ヘイリーは1時間のセッション中、何度か抵抗しますが、どうやら、好きなチャントの部分ではえらい、リラックスして集中しています。リラックスしているときは、瞳孔が開いているように見えます。このこと、リンさんに聞いてみよう。
ヘイリーの新しいスキル
*自発的に、私たちに言わず、トイレに行くようになった。
*人を着ているものの色でIdentifyするが、今日はそこに、”It's Pretty”とコメントがついた。
*交通渋滞で長い車の列を見て、”Sticky Glue"という比喩をつかった。(Sticky Glueとは、プリスクールで他の場所に移動する時、1列に並び前の子の肩をもつこと)
*一日の出来事を順番通りに思い出して言える。そのアイテムの数が増えた。(最高5ステップ)
*公立と私立のプリスクールを先生やクラスメート、通う日を含め、別々に覚えている上、二つとも同じSchoolであることを判っている。
*曜日によって決まっている出来事はちゃんと覚えている(木曜日はスピーチ、土曜日は美弥の補習校等)
*ブドウを食べるのが復活
*Jelloを作ること、食べることにはまってます。
地元サポートグループの活動はさらにアクティブになってきました。
ママさんの朝食会が月2回に増え、午前中仕事になったママ友がランチをしてと言うので、ランチが月一。
ほぼ毎週食事会です。ナイトアウトも月一回だからね。(食べてばっかりで、やせられないよ~)
このグループのママさん達とは、本当にいろいろな情報を交換できてうれしいです。
J君のママ、Yさんも加わりました!!
明日から、このサポートグループ主催のAutism WorkshopもWinter Gardenのレクリエーション・センターで始まります。]]>
新学期の始まり
http://pixidust.exblog.jp/13865533/
2010-08-28T15:24:27+09:00
2010-08-28T15:24:02+09:00
2010-08-28T15:24:02+09:00
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Girls
美弥は2年生、ヘイリーはプリスクール最後の年です。
学校が始まる前の週には、先生とお会いできるMeet the Teacher Dayがありました。
ヘイリーは、公立と私立のプリスクール掛け持ちなのですが、すべてのMTDが木曜日に集中。
3時半から8時近くまで、MTDのはしごでした。
美弥は、DAS-IIのテストでGiftedのスコアに達し、2年生からGifted Programに入れることになりました。
1年生の時もGiftedの生徒がいるクラスだったので、仲のいい友達5人とまた一緒のクラスになれました。
美弥の通っている公立小学校は、各学年に1人Giftedの生徒を教える資格を持った先生がいて、そのクラスにはGiftedの子、プラス定員(今学期から州の法律で18名)に達するまで、成績の良い子が集められます。
Giftedのプログラムは、オレンジ郡の公立小学校でも、学校それぞれでプログラムのタイプが異なり、普段は普通学級で過ごし、週1回だけ、別の教室に集まって勉強したりする所もあります。美弥の学校は校長先生がかなりのやり手で、今年が開校2年目ですが、全校生徒に対してGiftedのスクリーニングを行い、かなりの数のGifted Studentを発掘したようです。実際、美弥のクラスはその4分の3がGiftedだと言われました。つまり、17人中12-13人がGifted. 普通、Gifted Studentの数は、高学年になるに連れて多くなると聞いていますが、2年生だけでこれだけのGiftedの子供がいる学校は珍しいのではないでしょうか。
担任の先生、サイコロジスト、進路指導の先生を交えた面談では、今後の美弥の教育プランについて話し合いました。担任の先生は、とてもしっかりした方で、安心して任せられそうです。サイコロジストがいたので、「ASDを持った妹がいるので、それがストレスになっていないかどうか心配」と言うと、担任の先生も含めて、その辺りはこれから先よく注意して、危険信号が見られたときは速やかに対処したい、と精神面でのサポートも協力的でした。また、ヘイリーの事情を話すと、進路指導の先生が、今年から自閉症専門のクラスがこの学校に出来た事もあり(来年はそこにヘイリーが入る可能性あり)、10月頃、自閉症だけに限らず「障害」に対して理解を深めようというキャンペーンを学校全体で行うと言っていました。素晴らしい!!!
とにかく、美弥はとても良い先生に当たったようなので、ひとまず安心です。
ヘイリーもASD専門プリスクールは去年と同じ素晴らしい担任の先生と副担任の方。
5人と少人数からのスタートで、男の子が多いこの世界、珍しいことにヘイリーも含めてそのうち3人が女の子です。先生によると、「手のかかる子」は2人だそうで、去年までは教室で食べていたランチも、今年からは他の生徒同様、カフェテリアに行って食べることに!キンダーで普通学級に行くことを想定すると、これは重要な練習になります。今の所(まだ2回ですが)、うるさいカフェテリアでのランチも問題なく済ませているようです。担任の先生は、夏の間のヘイリーの成長に驚いていました。ヘイリーのIEP(Individual Education Plan)のアップデートを行うミーティングは、9月半ばに行われる予定。ヘイリーの場合、他3日は私立のプリスクールに行っているので、スピーチ・セラピストと合える日が火曜日だけ。IEPにある30分、週2回のセッションは火曜日に1時間することで落ち着きました。去年まで校舎の新築工事でプレハブだった教室も、今年はきれいなビルの中。プレイグラウンドも新しくなりました。
ヘイリーが通うもうひとつのプリスクール。もう今年が3年目になりますが、ここまでオーナーの方も先生方もよく協力してくれました。去年の担任の先生は、とても素晴らしい人だったのに首になってしまい(どうもオーナーとの意見の対立が原因)すごくがっかりしましたが、冷静に考えると、ヘイリーにとってはいろいろな先生と出会っていくのが良い事なのかもしれません。新しい担任は、美弥のサマーキャンプの先生で顔見知りでした。ヘイリーに対してもとても前向きに取り組んでくれそうなので良かったです。ただ、ヘイリーのような生徒を受け持つのは初めてということで、来週か再来週にでも、ホリー(ヘイリーのABAセラピスト)に視察兼コーチングに行ってもらおうと思います。副担任はインド系の人で、こちらも熱心に私の話しに耳を傾けてくれました。ただ、ヘイリーのクラス、先生が2人いるといっても人数は18人、さらに8割ぐらい男の子でした。昨日なんて、教室に入ったらいきなり男の子が水鉄砲のようなおもちゃの銃をヘイリーの顔の前に突きつけたので、びっくりしました。男の子のいるお母さんの気分を害するつもりはありませんが、私には男の子がいないので、こういった激しい遊び方(?)には慣れておらず、ちょっと引いてしまいます(^^;)
このプリスクールは去年の終わりぐらいから学力テストも行ってくれていて、それによると、ヘイリーはReadingがキンダーの前期レベル。Mathはキンダーの中期レベルだそうです。言葉と社会性で遅れている分、別の分野でちょっと先に進んでくれているようなので良かったです。
各セラピーは、UCFのスピーチをやめ、ホリーさんのABAとジェニファーさんのスピーチのみ。後は、自宅でのiLS(リスニングセラピー)です。iLSのリンさんの勧めで、他の習い事は少なくとも年明けまで延期することにしました。
新学期1週目は無事に終了!あとは、新しいスケジュールに慣れるだけです。
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プールでソーシャルスキル
http://pixidust.exblog.jp/13692936/
2010-08-02T08:31:32+09:00
2010-08-02T08:31:52+09:00
2010-08-02T08:31:52+09:00
pixidust
ABA
今日は、それ程人も多くなく良い感じ。
今年から5年生4年生の男の子、キンダーの女の子とご両親の5人家族がいました。コネチカット州から1ヶ月前に引っ越してきたそうで、学校の事を色々と聞かれました。
5歳の女の子、これは絶好のソーシャルスキルを試す機会だ!と思った私はすかさずヘイリーにプロンプト。「Hi!」と名前を聞く「What’s your name?」出来ました
美弥はお兄ちゃんたちともぐりっこしたりして遊んでいました。
しばらくすると今度は、6歳の女の子、3歳&1歳とそのママの家族が。
ママは下の子二人の面倒で手一杯。6歳の女の子が近づいていた所で、
はい、またソーシャル・スキルの実践。
プロンプトが要りましたが、ちゃんと名前も聞けました。
美弥以外の健常児とこうやって練習できるのは貴重です。
ソーシャル・スキル・キャンプでも、練習をしているのですが、
なにせ、もう名前を知っている子に、わざわざ名前を聞くのも、変なものだしね。本当に初対面の人に名前を聞ける、というのが味噌。
プールの中だと、プレイグラウンドとは違い、ヘイリーがもたもたしていると相手がさっさと走り去ると言う事も無いので、理想的な環境なのです。
それにしても、昨日も今日も、プールの水お湯みたいだったな・・・
まだまだ暑い日は続く。
プールでのママによるABAもしばらく続きます。 ]]>
リスニング・セラピーの効果
http://pixidust.exblog.jp/13606031/
2010-07-17T12:30:06+09:00
2010-07-17T12:30:18+09:00
2010-07-17T12:30:18+09:00
pixidust
iLS
ヘイリーが始めた新しいセラピー
週1回、1時間のセッションが4回終わりすでにすごい効果が出てきています。
気付いた事を覚え書き。
*単語ではなく、フルセンテンスで話す事が多くなった。
*相手の目を見て話す事が増えた。
*表情が豊かになった。
*スピーチセラピーでの集中力が増し、集中する時間が長くなった。
*車で移動中、周りの景色、見えるものについてのコメントが増えた。
*全体的にハッピー
*私が悲しそうな顔をしていたら、「Mama,Sad」と自発的に言った。(自閉症は人の感情や表情を読むスキルに欠ける)
*目・まゆ・鼻・口・耳・髪の毛と全てのパーツがそろった顔を自発的に描いた。(塗り絵は大好き、数字や文字は良く書くが、いわゆる「お絵かき」は自発的にしなかった)
*親やセラピストの指示に1回で従うようになった。
*トランジッションが以前よりさらにスムーズになった。
など。
最近脳についての本も読んでるけど、脳って本当に面白い。
このリスニング・セラピー、自分の機材を買ったら私もしてみよう。
ボケ防止になるかな?
脳は年に関係なく訓練すれば新しい回路がつながるそうです。
ヘイリーの目覚しい変化に一番驚いているのが、リスニング・セラピーをしてくれているLさん本人と、スピーチ・セラピストのJさん。Lさんは、プログラムの本社でやっているセミナーで、ヘイリーのセラピーに対する反応を報告すると言っていたし、Jさんは自分の息子さんにもやらせたいと言っていた。
昔から私は耳と言葉は密接な関係にあると思っていた。
でも、言葉だけでなく、脳は三半規管を通して色々な情報をプロセスしているので、行動や感情などにも影響がある。
ヘイリーがやっている最初のプロトコールは、主にチャント。そう、あのグレゴリアン・チャントや、お経のような曲です。面白いと思ったのは、ヘイリーは低音域に良く反応するようで、これが大好き。集中力が高まるようです。
なぜ、ヘイリーが男性にいい反応を示すのかがこれでわかった。声が低いから。超低い声のグランパなんて大好きだもの。
次のセッションが楽しみ ]]>
UCFのCommunication Disorder Clinic
http://pixidust.exblog.jp/13570274/
2010-07-09T12:02:00+09:00
2010-07-09T12:06:26+09:00
2010-07-09T12:02:13+09:00
pixidust
Speech
スピーチセラピスト(SLP)になるため、修士号を目指して勉強している大学院生が、安価でスピーチセラピーを行ってくれる場所です。大学院生の「Clinician」にはそれぞれSLPの資格を持ったインストラクターがついていて、その監視の下セッションは行われます。
ヘイリーはここで去年の9月秋学期からセラピーを受け始めました。
一時間のセッションで$27ドル(収入によるスライド制)は、SLPの30分$40に比べれば破格の値段ですが、やはりまだ院生、最初は絶対にヘイリーに翻弄されます。でも、3回目、4回目ぐらいになってくると、まあ内容のあるセッションにはなって行きました。
ところが、この夏の学期は・・・・・クライアントとのセッションはこれが始めてという院生。
最初からヘイリーの一人舞台。イスにも座らないなど、完全にあなどられていました。
インストラクターが介入に入ったりする事もしばしば。
そして、5回目となる今週のセッションで何とか、少しプラン通り進むようになって来ました。
うーん、この落ち着きの無さ・・・・リスニング・セラピーで何とかならないかしら。
と、それはさておき。
ここに来るメリットは、知識豊富なインストラクターの人に色々質問をぶつけて教えてもらえる事。
今日は、研究論文のコピーを3部もらいました。
ヘイリーの最大の問題点でもあるのが「Echolalia」、「おうむがえし」とも言われますが、言われた事をそのままリピートしてしまうものです。そのEcholaliaを治すためのテクニックについて、そして、Echolaliaの種類について(3つあります)の論文。さらに、読解力とは関係なく、読む事をまず教える事の大切さについて。担当のインストラクターはSLPの世界には珍しい男性。私の意欲を汲んでか、色々情報を教えてくれます。
ただ、このUCF家からは車で45分。
これまではABAのついでに行くことができましたが、この秋からは学校のスケジュールがつまるので続ける事が難しそう。本当は続けたいのですが、どうなる事か。
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地元のサポートグループ
http://pixidust.exblog.jp/13570203/
2010-07-09T11:34:00+09:00
2010-07-09T11:44:08+09:00
2010-07-09T11:34:17+09:00
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ASGO/サポートグループ
Meetというウェブサイトでグループのページがあり、そこでディスカッションがあったり、情報交換があったり、プレイデートの予定を立てたりしてます。
グループの主だったメンバーが始めて一同に会したのが先日のブレックファスト。
みんな熱心で良い人ばかり。やっぱりサポートグループの力はすごい。みんなが集まれば、IEPに詳しい人、Biomedicalに強い人、ABAに強い人、法律に強い人などなど、それぞれの強みでさらにパワーアップ。すでに非営利団体のグループを発足すると言う話にまで発展しています。
ASGOはメンバーが地理的にかなり広範囲なのに対し、このグループはオレンジ郡の西側が中心なので、学校の話もしやすい。ASGOだと郡が違ってサービスなども異なるので、有効な情報を交換できなかったりする。今は15人ほどのメンバーだけど、絶対どんどん増えるはず。そうすれば、どこの学校のどの先生が良いとか、どこのセラピストが良いとか、かなり具体的な情報が得られるはず。
ウエスト・オレンジASD、また頼もしい味方が出来ました。
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Jさんに変わってから1年がたち
http://pixidust.exblog.jp/13510786/
2010-06-26T08:38:00+09:00
2010-06-26T09:27:07+09:00
2010-06-26T08:39:03+09:00
pixidust
Speech
絵の描いてあるセラピー用の本を使い、全くヘイリーの興味をそそる事ができなかった。
保険が利かないことが分かり、それなら家に近いかもっといい人を、とたどり着いたのがJさんだった。
友人の息子さんが、おなじオフィスの別のセラピストさんに診てもらっているので、その紹介で。
Jさんは、最初ドールハウスを使いヘイリーと遊ぶようにしてセッションを始めた。「IN」や「OUT」だけの表現から始まったが、今では動詞も入ったセンテンスを使えるようになった。まだ3-4語のフレーズだが、それでもかなりの成長である。
多い時は週2回30分のセッションをしていたが、お金が続かないので週1回ペース。
それでも、続けてきた甲斐があり、ヘイリーとJさんの信頼関係は確立しているようだ。
先月は初めて、ヘイリーの苦手なスタンダードテストを完了する事ができ、3歳台までレベルアップしている事がうかがえた。
今日のセッションは、インターンのAさんも一緒で、ベビーシッターがおらず来ていたJさんの息子、F君と一緒にゲームをしたり、とても内容の濃いものだったらしい。Jさんも、ここ数ヶ月で1番の集中力と参加意欲が見られたとうれしそう。これは、もしかしてiLS(別記)の効果?
昨日は、UCFの大学院生がヘイリーをイスに座らせる事もできなかったのを考えると、この差は一体何なんだ?やはり、経験のようだ。UCFでのビデオをJさんに見せると、「みんな最初はこうなのよね・・・」と懐かしそうに(?)いってた。
Jさんという良いセラピストに出会えて良かった。
そして、同じ母親という立場で、Jさんと信頼関係を持つ事ができた私も幸せである。]]>
ビーチへミニバケーション
http://pixidust.exblog.jp/13706167/
2010-06-11T13:46:00+09:00
2010-08-04T13:53:25+09:00
2010-08-04T13:53:25+09:00
pixidust
家族行事
学校も終わり、しばらくするとサマーキャンプが始まるので、その間にみにバケーションを、と、
知り合いがマネージャーをしているリゾートに2泊で遊びに行ってきました。
車で1時間半、以前にも行ったことがありますが、リゾート内にウォーターパークがあり、プライベートビーチもあるとてもいいところです。
ヘイリーは初めて、ビーチで素足になって歩いてみました!
お友達家族も2日目から合流。
キッチンつきの3BRだったので、食事も部屋で取りリラックス。
今度はもっと長くバケーションで来たいな。
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